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【アニメ】アニメと2017年

#2017年一番良かった《映画・ドラマ・アニメ》

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ということで、

せっかくなので便乗して2017年に一番良かったアニメを紹介したいと思います。

 

 

今回紹介するのは

昭和元禄落語心中-助六再び篇-

です。

 

あらすじは…

落戦前からバブル以降まで、細やかな表現を特徴とする孤独・孤高な男と対照的な立場・才能の持ち主とが同門で出会い、落語の将来不安とそれぞれの芸を追求する流れの中で、同門関係・色街と男女・疑似家族・ファン・などの周辺が絡まりながら、男達の話芸・落語への存在のかけ方が描かれる。 話は江戸落語界で昭和後期の名人と弟子の出会いに始まり、名人の孤独の形成される過去話となる戦前から戦後に飛び、もどって昭和終わりのバブル前後、明白となった落語衰退時期へとつながり、名人の孤独・孤高な芸風と生き方と落語界の衰退とがより強く関わり合う。

ウィキペディアより引用)

 

ウィキペディアの2017年アニメ一覧を見ていて、どれを紹介しようか考えてましたが、

紹介するなれコレ!と勝手に太鼓判を押せる作品です。

 

今年の放映がアニメ第2期なので、是非とも第1期を見て頂きたいです。

 

第2期はちょうどあらすじの

昭和の終わりのバブル前後、

八代目有楽亭八雲を襲名し、後の三代目有楽亭助六を弟子にして育て、

昭和が終わり、時代や風潮に合わない古典落語と共に心中していく、

そんな姿が描かれています。

 

八代目有楽亭八雲を石田彰さんが演じています。

10年くらいからファンでアニメはよく見ているのですが、

このアニメでは青年期から老いていくまでを全て演じられており、

いろんなお年の石田さんが楽しめることが出来ます。

 

そしてなんと言っても落語のシーン。

私自身、正直落語にはあまり詳しくないのでどれも上手い!と言ってしまうんですが、

アニメを見ているとその落語の臨場感がひしひしと感じられます。

二代目有楽亭助六役の山寺さんとかは確か落研出身だったり、

小夏役の小林ゆうさんも落語のCDを出されてたりとか、

落語経験者とかを集めているのもありますので、

ぐいぐいと落語の世界ひ引き込まれます。

 

日常会話ややり取りの中でも、随所に落語の演目が散りばめられているので、

キャラ同士の掛け合いがとても面白く、

そしてひたすら誰かが喋っているので目が離せない。

声優さんの演技が光る作品です。

 

重厚な声優陣の演技が見られる、まさに大人の為のアニメ作品です。

第1期と共に是非見て欲しいです!