【アニメ】煌めきと生誕祭
なぜかお祝いごとが続く1月。
昨日ブログを上げて「そういえば!」と言わんばかりに思い出しました。
神浜コウジくんお誕生日おめでとう!
ということで緊急ではありましたが、お出かけする用事があったので
神浜コウジ生誕祭の「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の
応援上映に行ってまいりました♪
通称キンプラの応援上映は4回目かな?
と言いつつも直近が夏頃なのでかなりブランクがありましたが…。
にぎやかに見るのもいいですよね、というかキンプラはそれが似合っている。
ということで、ちょろっと昨日も触れたキンプラ…
基「KING OF PRISM by Pretty Rhythm」のお話です。
ちなみに昨日はこれをきっかけに刀剣乱舞というゲームを始めましたというお話です。
よろしければどうぞご覧くださいませ。
さて、このキンプリという作品は元を言えば
「プリティーリズム レインボーライブ」の派生作品です。
「プリティーリズム レインボーライブ」も「プリティーリズム」シリーズの第3作目。
現在は第5作目「アイドルタイム プリパラ」として女児という小さな子供達が(たまに大きな子供たちも)
アニメを見たり、アーケードゲームをしています。
という歴史長いプリティーリズムシリーズの第3作目で出てくる男の子たちが、
後の「Over the Rainbow」としてデビューして数年後というのがキンプリのお話です。
その続編としてキンプラがあります。
この後の「Over the Rainbow」はレインボーライブから当時はかなり注目されてました。
レインボーライブの以前から男子プリズムスタァはいましたが、
レインボーライブではクローズアップされ、彼らのドロドロとしたストーリーが繰り広げられ、
まるで昼ドラのような展開をしていきます。
キンプリでもオバレの過去話が初心者向けダイジェストにされているので、
初見でキンプリを見るのもいいですし、
レインボーライブのオバレ回が集約された円盤も販売されているのでどうぞ。
キンプリ・キンプラの小ネタを把握するにはレインボーライブ全部見ることを薦めますが、
私自身も全部は見ていないのでご安心を♪(1年分を見るのは大変…きっと)
私が知ったきっかけもそのストーリー性にありました。
…というのもヒロとコウジのとんでもないドロドロ展開が当時特に話題に上がってました。
この展開はもうヤンデレの領域、つまり私の好みに命中したのです笑
…ヤンデレと言えば個人的に中の人的にコウジが病むイメージでしたが、
コウジはいたって性格は普通の小さな天才作曲家であり、
(いろいろ仕込まれるってのもあるが)狂っていくのはヒロの方でした。
しかし、これを女子小学生…JCに見せるのはなかなか酷というか、
今の時代の子はませているのか、
その当時何故かよく見るタグ深夜3●時アニメとして大きいお友達がそもそものターゲットなのか、
その辺はよくわかりませんが、大人が見た方が面白いアニメでした。
結果としてオバレに注目しクローズアップされたからこそ、派生作品が登場したのです。
(大きな女の子だけでなく、男の子もキンプリ見ている人多いですしね)
そんなストーリーやキャラクターに魅かれた続編のキンプリでは、
レインボーライブで全てのいざこざを終えて3人はオバレとしてグループを結成し始動していくのですが、
レインボーライブ~キンプリ間でプリズムスタァ所属事務所の環境は、
欲望が疼きまくり急展開を迎えます。
また、キンプリ・キンプラでもいろんなフラグが乱立したり意味深な発言が多々ありますが、
いろいろ解決していない、というかいつ回収するかもわからないものがたくさんあります。
どんだけ続編を出せば回収できるのやら…。
なので、キンプリ・キンプラは単純に
速水ヒロが男子プリズムスタァの頂点「KING OF PRISM」の称号を手に入れるまでの物語
くらいの捉え方で十分です。
その横で新進気鋭の新たなプリズムスタァがどんどん登場するって感じですね。
キンプリは「考えるな、感じろ」精神が大事になっていきます。
いろんな所で一種の電子ドラッグなんて言い方をされますが、
まさにその通りであり、私も一ドラッグ中毒者ですね笑
キンプリの功績はなんと言っても「応援上映」というスタイルを確立させたことにあります。
通常、映画館で映画を見るときは
静かに、時にはポップコーンやジュースを飲むの音にすら気を遣い、
おとなしく見ているものです。
それを声を出してもOK!サイリウム振ってもOK!と
あたかもライブを見に行くかのようなスタイルを応援上映という名前で映画に導入した初めての作品です。
応援上映当初は、「普通に見に行ったら知らずに応援上映とかでウルサイ」とか
いろいろありましたが、
今ではいろんな映画で応援上映がされていますね。
(中にはこれをどうやって応援するんだろう…みたいなのもありますが)
プリズムショーのシーンが多く、いろんな楽曲が使われるキンプリではこの上映スタイルが合っており、
むしろ通常上映で入ってしまった時は体が疼いてしょうがない…!
私はどちらかと言うとあまり相槌系は叫ばないタイプですが、
人のを聞いているのも楽しいですよ♪
応援上映は周りの空気も含めて作品を楽しむ、本当にライブに来ているイメージです。
この上映方法があったからこそ、キンプリはここまで広がることが出来ました。
そして中毒者が増えるわけです笑
…となんかだらだらと書いてしまいましたが、この作品をまとめる魔法の言葉があります。
キンプリはいいぞ。